14日目:イクメンである必要はない
もはや一時の流行言葉であった「イクメン」という言葉。
「イクメン」というネット記事が昨年は、にぎわせていた。
当事者のパパたちなら、わかると思うけど、「イクメン」という
言葉を使わずとも、子供には、最大限の愛情を毎日、注いでいる。
帰りが遅くなるのも、好きで遅くなっているわけではない。
早く帰って、子供と遊んだり、ママの家事を変わってあげたいと
思っている。もちろん、みんながみんなそうではないかもしれないけど、
一家の大黒柱になったからには、家族を幸せにしたいし、家族の笑顔の元に
早く帰りたいと願っている。
「イクメン」という言葉が、メディアに出ると、それが、たまたま実行できて
いる人だけがクローズアップされ、さも当たり前のように、TVで使われるが、
よくよくニュースを見てみると、「イクメン」と言われてる人は、会社の
若社長だったり、帰りが早い職種の人だったり・・、メディアで使うのに、
都合がいい人ばかりが、取り上げられていた。
このようなニュースがでてしまうとパパたちは、「イクメン」を心の
どこかで意識してしまう。家ではママにも言われるし。
最初は意識してがんばるが、いいが、後々で息苦しくなってくる。
無理してるからねー。
だから、管理人は思う。
イクメンである必要はない!
絶対ない!!
(意識をせずに)普段通りに愛情を注ぐことが、結果的には
「イクメン」という目に見えないものが、他の人の目には、
「イクメン」に映るのだと。
それは、子供だけでなく、ママや、自分の周りの人にも、
ありったけの愛情を!そしたら、自分にも、心に余裕がうまれるはず。
だけど、管理人は、娘を溺愛しすぎて、早く帰りたくて仕方ない。
今日も帰ったら、いつもの甲高い声で「パパ、パパ~、おかえり~」と
言いながら、最高の笑顔で迎えてくれた。かわいすぎだろー!なんなんだろー、
この無条件のかわいさは・・。
それだけで、明日も仕事、がんばれるわ~。
明日も、早く帰ってくるな!仕事が終われば(泣)
いや、終わらせる、あの笑顔がまた見れるなら!!
と、心に誓うのであった・・